FX挑戦2か月目です。
先月はビギナーズラックで3,000円ちょっとのプラス。
「あれ? FXって意外と簡単なんじゃない?」なんて調子に乗っていた自分を、タイムマシンに乗って殴りに行きたい……そんな激動の7月でした。
最初に決めたルールの通り、資金を1万円追加しました。
DMM FXは提携している金融機関なら「クイック入金」というサービスで、手数料無料かつ24時間リアルタイムで資金移動ができます。
夜中でも即反映されるので、やる気がある時にすぐ入金できるのは便利ですね。
先月末の残高:103,400円
追加資金:+10,000円
7月スタート時の資金:113,400円
資金も増えたし、気合十分でスタートです!
161円台からの急転直下!「為替介入」の恐怖
7月上旬、ドル円は161円台後半。「これはもう165円、いや170円まで行くんじゃないか?」という空気が流れていました。
私も当然のように「買い(ロング)」のポジションを持ち、含み益(決済前の利益)の画面を見てニヤニヤしていました。
しかし、7月11日の夜、悪夢は突然やってきました。
7月11日〜12日:政府・日銀の「覆面介入」
アメリカの消費者物価指数(CPI)が発表され、結果が少し弱かったためドルが売られ始めました。
「少し下がったら、また買えばいいや(押し目買い)」と軽く考えていたその瞬間、チャートが壊れたかのように一気に下落したのです。
あとでニュースを見て知りましたが、これが政府・日銀による「覆面」為替介入だったそうです。
公表はされませんでしたが、なんと5兆円以上もの円買いが行われたとか……。
私のスマホ画面(DMM FXアプリ)の数字は、見たこともないスピードでマイナスが増えていきます。
ここでDMM FXの仕様である「最低取引単位が1万通貨(1Lot)」という壁が重くのしかかりました。
1万通貨持っていると、1円(100pips)下がるだけでマイナス1万円です。
161円台から157円台への急落。もし持ち続けていたらマイナス4万円……。
資金11万円の私にとって、一撃で資産の3分の1以上が飛ぶ計算です。
怖すぎて手が震えましたが、マイナス8,000円のところで泣く泣く決済。
先月の利益がすべて吹き飛び、元本も削れました。
「まだ下がるの?」止まらない円高と日銀の利上げ
中旬以降も、トランプ前大統領の「ドル高はけしからん」という発言などでドルはずるずると下がっていきました。
「もうそろそろ上がるだろう」と思って買うと下がり、怖くて売ると上がる。往復ビンタ状態です。
そして極めつけは7月末。
7月31日:日銀の利上げ決定
月末、日本銀行が政策金利を0.25%程度へ引き上げると発表しました。
これで「日本の金利は上がらない」という神話が崩れ、ドル円はさらに円高方向へ。
私はもう怖くてポジションを持てず、ただただチャートが下がっていくのを呆然と眺めていました。
「分からない時は休むのも相場」という格言がありますが、初心者はつい取り返そうとして「ポジポジ病(常にポジションを持っていないと落ち着かない状態)」になりがちですね。痛感しました。
DMM FXを使っていて感じた「メリット・デメリット」
この修羅場を通して、改めてツールの使い勝手について感じたことをメモしておきます。
良かった点:LINE通知とニュース機能
相場が急変した時、何が起きているのか分からずパニックになりましたが、DMM FXのアプリ内にある「マーケットニュース」は情報が早くて助かりました。
また、LINEでのお知らせ設定をしておくと、重要な経済指標の前に通知が来るので、「今日は危ない日だ」と身構えることができます(今回は身構えたのに負けましたが……)。
きつかった点:「1万通貨」の重み
今回の暴落で痛感したのは「1万通貨単位は、少額資金にはリスクが高い」ということです。
他社のように1,000通貨単位なら、少しずつ買って様子を見る(打診買い)ことができたかもしれません。
DMM FXはスプレッド(手数料)が狭くてツールも使いやすいのですが、「資金管理」が甘いと即退場になるんだと再認識しました。
2か月目の収支結果
まさに「洗礼」を受けた1か月でした。
開始時資金: 113,400円
1か月後資金:104,800円(-8,600円)
今月はマイナスです……。
ただ、ポジティブに捉えれば「強制ロスカット(全額没収)」にならなかっただけマシかもしれません。
介入という歴史的な動きを、少額の傷で体験できたのは「勉強代」だと思うことにします。
【今月の学び】
1. 「押し目買い」は万能じゃない:トレンドが変わる瞬間(今回なら介入や利上げ)に、いつもの感覚で買うと死ぬ。
2. 損切りの重要性:「戻るだろう」というお祈りトレードは一番危険。あそこで切っていなかったら、もっと大惨事でした。
3. ファンダメンタルズの威力:金利や政府の方針が変わると、テクニカル(チャートの形)なんて無視して動く。
来月は、8月。「夏枯れ相場」なんて言われますが、この荒れ模様が収まるとは思えません。
まずは焦って取り返そうとせず、「負けないこと」を目標に慎重にいきたいと思います。
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この日記では日々のリアルな収支を公開していますが、私が実践のベースにしている「月5万円を稼ぐための具体的なノウハウ」は↓の記事で解説しています。
DMM FXを使った初心者のための稼ぎ方や、失敗しないためのポイントを公開しましたので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

