こんにちは、会社員兼業トレーダーのちょこです。
FX挑戦1年11か月目(23か月目)の2026年4月が終わりました。
先月から毎月の資金追加をストップし、「常に60万円の資金からスタートして、月末に出た利益は全額出金する」という新ルールで運用しています。
3月に稼いだ約6万円も無事に出金し、FXで稼いだお金を実生活で使う喜びにすっかり味を占めています。手元にある現金の重みを感じながら、今月もきっちり60万円からのスタートです。
開始時資金:600,000円
セオリー通りの順張りで利益を確保
4月は「新年度特有の円安になる」というアノマリー(経験則)がある月ですが、今年はそれ以上にアメリカのインフレのしぶとさと、過去のトラウマを呼び起こす強烈な出来事がありました。
4月前半から中旬にかけて、私が注目したのはアメリカの経済指標でした。
米消費者物価指数(CPI)や小売売上高の発表があったのですが、ニュースを見るとどれも市場の予想を上回る強い結果でした。
「アメリカの物価上昇(インフレ)が止まらないなら、金利は当分下がらない。つまりドルが買われる」
このセオリー通りの動きがチャートにもはっきりと現れ、強い上昇トレンドを描き始めました。
昔の私なら「もう上がりすぎだから怖い、そろそろ下がるはず」と値ごろ感で逆張りをして自滅していたところですが、今の私には60万円という資金の余裕があります。
DMM FXのアプリでトレンドがしっかり上を向いているのを確認し、得意の「3万通貨(3Lot)」で買い(ロング)エントリーを仕掛けました。
日米の金利差拡大が意識される中、チャートは数日にわたってジリジリと上昇。
しっかり利益が乗ったところで、欲張らずに一括決済しました。
ここで約6万円の利益を確保。「今月も目標達成だ!」と、かなりホッとしました。
160円突破の熱狂と為替介入の回避
そして迎えた4月下旬。相場はさらに荒れ狂うことになります。
4月28日、日銀の金融政策決定会合で「政策金利の据え置き」が発表されました。意見が割れたとのことでしたが、市場は少し利上げを期待していたようで、これを受けて「まだ日本の金利は上がらない!」と円売りが猛加速。
翌29日には、ついに1ドル160円の大台を突破しました。
SNSなどでは「次は165円だ!」とお祭り騒ぎになっており、私も一瞬「もう一回買ってみようかな」という誘惑に駆られました。
しかし、160円という数字を見た時、私の脳裏に2024年7月のあの「悪夢」がフラッシュバックしたのです。
そう、161円台から一気に数円暴落した「為替介入」の恐怖です。
「ここまで一方的に上がると、絶対に国が動く。今は手を出すべきじゃない」
そう自分に言い聞かせ、私はDMM FXのアプリをそっと閉じ、ゴールデンウィーク前半の休みを楽しむことにしました。
するとその数時間後、案の定ニュース速報が鳴りました。日本政府・日銀による大規模な為替介入が入り、ドル円は急反落。チャートは滝のように崩れ落ちていきました。
もしあの熱狂に当てられて高値で飛びついていたら、中旬に稼いだ6万円の利益どころか、元本まで大きく削られていたでしょう。
「分からない時、怖い時は何もしない」という鉄則が、私の資金を守ってくれました。
4月の運用結果と来月への備え
中旬のトレンドでしっかり稼ぎ、下旬の介入パニックを無傷でやり過ごした今月の結果です。
開始時資金:600,000円
月末の資金:662,500円
プラス6万2,500円!
今月も目標の5万円を無事にクリアできました。
ルール通り、この6万2,500円は全額出金します!
ちょうど日本のゴールデンウィークに突入したので、このお金は家族とのレジャー費や、ちょっと豪華な外食代としてパーッと楽しく使う予定です。
「相場で生き残り、利益を生活の潤いに変える」。まさに私の理想としていたFXとの付き合い方ができています。
今月の学びとしては、「強いトレンドには素直に乗る」ことと、同時に「過熱しすぎた相場からは一歩引く」ことの大切さです。
過去の痛い失敗経験が、最大の防御力になることを実感しました。
来月は5月。「Sell in May(5月に売れ)」という有名な格言があり、相場の流れが変わりやすい月と言われています。
また、ゴールデンウィーク中は市場の参加者が減って流動性が低下し、追加介入の警戒感もあって急変動しやすいと聞くので、連休中はチャートを見ずにしっかり休むつもりです。
連休明けから、また60万円の元手を守りながら、確実なチャンスだけを狙っていきたいと思います!
